【メディア掲載情報】「橘玲の日々刻々」で『トランプ時代の魔術とオカルトパワー』をご紹介いただきました!

「橘玲の日々刻々」(2020年7月20日付)で、担当書籍『トランプ時代の魔術とオカルトパワー』(ゲイリー・ラックマン、安田隆監訳、小澤祥子訳、ヒカルランド)をご紹介いただきました!

トランプ大統領誕生に寄与し、ホワイトハウスに 「ケイオス・マジック」を持ち込んだ スティーブ・バノンという不気味な存在(橘玲×ZAi ONLINE 海外投資の歩き方)

バノンの不気味な存在感はトランプ政権のなかでも際立っており、大きな注目を集めたものの、「バノンとは何者か」をメディアはまったく説明できなかった。それに対してラックマンは、トランプとバノンを生み出した背景には「自己啓発」と「魔術」があるというきわめて刺激的な主張をしている

(冒頭)

トランプが「成功哲学」の申し子だとしたら、スティーブ・バノンはニューソートの魔術的側面を代表しているとラックマンはいう。思考が現実化するとしたら、それは経済的な成功をもたらすだけでなく、自分が思うとおりに社会を変革することもできるはずだからだ。こうしてニューソートとパワー(権力)が結びつく。

「スティーブ・バノンはニューソートの魔術的側面の代表」

オルトライトの先導者となったバノンの経歴の詳細とともに、トランプ政権とケイオス・マジックの関わりを読み解いていただいています。

参考記事も興味ぶかいです。

●人種間の対立をあえて煽るようなトランプ大統領の言動はすべて選挙対策である、と言える根拠

●参考:ブレグジットとアメリカのトランプ大統領誕生に多大な影響を与えたケンブリッジ・アナリティカ事件の内幕と「行動マイクロターゲティング」の手法

橘玲さん、ZAi ONLINEさんありがとうございます!