色彩とタロットと生命の木の魔法:ゴールデンスレッド

きょうは『生命の木パーフェクトガイドBOOK』著者の廣田雅美さんのサロン「Angepasse」へ😇

来週、神楽坂ヒカルランドみらくるで開催される、廣田さんによる生命の木(Tree of Life)のコンサルテーション「ゴールデンスレッド」を一足先に体験させていただきました!

ゴールデンスレッドとは、オーラソーマのボトル(イクイリブリアム)とタロットカードを4つの世界の生命の木に当てはめて読み解く壮大なセッションです。

長年、オーラソーマとタロットには大きく魅かれていたので、いつか受けてみたいなぁと思っていたのがやっと叶いました。

4つのボトルに自分があらわれる

まずは119本もあるオーラソーマのイクリブリアムから、「自分を呼んでいる」と感じるボトルを4つ選びます。

オーラソーマのボトルはこちらの「アートビーイング」さんのページを見るとわかるけど、実に多種多様なカラーがあります。

今回、非常に自分でも不思議だったのは、「自分が好きなボトル」と「自分を呼んでいるボトル」がぜんぜん違っていたことです。

わたしが選んだボトルはこちらの4本(↓)

左から、1本目の「ロビン・フッド」(No.27)、2本目の「地上に天国をもたらす」(No.30)、3本目の「ブレス・オブ・ラブ」(No.45)、4本目「新しい時代の叡智」。

「この4つのボトルが鏡に映した祥子さんです」(廣田さん)

これを聞いて、エェッ!という思い。

自分はどちらかというとパステルな組み合わせが好きなので、このチョイスには我ながらびっくりだったからです。

とくに1本目と2本目はあり得ないだろう〜〜という感じだったのですが、実は、本日、サロンに入室して、壁側に並べられたボトル群のなかで真っ先に目に入ったのが、1本目のロビン・フッドだったのです。呼ばれたんだね…!

噂のロビン・フッド

1本目のボトルは〈自分の本質〉をあらわします。

廣田さん「このボトルを見て、どう感じますか?」

オーラソーマのコンサルテーションでは、色を通して自分を見つめ、内なる答えを引き出していきます。

このボトルの第一印象は、とても生々しい感じ。補色同士なのでどぎつさも感じたり。角度によってはよどんだ感じにも見えました。どちらにしろ、あまり「好き」という感じではない…。

「では、それぞれの色だけ見るとどうでしょう?」

それぞれの色を見ると・・・

赤は、そのまんまだけど「血」を感じさせる。

緑は、エメラルドタブレットやオズの魔法使いのエメラルドの都。マジカルなイメージ。

それぞれの色をこうしてじっと見つめていると、それぞれの色の純粋な美しさに気づきます…

そして、不思議なことに、ふたたびボトル全体を見るとき、さっきのような苦手感・忌避感が薄れている!

「あ、なんか自分がこのボトルを受け入れたのかな」と思いました。

以下、神楽坂ヒカルランドみらくるのメルマガで書かせていただいた内容を転載いたします。ちょっと恥ずかしいけどよかったら読んでネ(笑)

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不思議なことに、
それぞれの色を見つめていくと、
組み合わせたときには見えなかった
だんだんとその色の美しさが
伝わってきました。

すると、
廣田さんがこう教えてくれました。

「これは “ロビン・フッド” という
名前のボトルなんです。

ロビン・フッドは中世イングランドの
伝説上の英雄で弓の名手。

ハートからの想い(グリーン)
実際の行動(レッド)に移して生きていく
情熱の持ち主なんです」

これを聞いて、
思わず絶句・・・・

これまでの人生のありとあらゆる
挫折と葛藤の糸が
一瞬でつながってしまいました・・・・・!

えぇ、そうなんです。

わたくし、これまで40年間、
穏やかでスマートで理知的な人に
なりたい、なりたい、と頑張ってきましたが・・・

心の内側は
少年ジャ●プも真っ青な
「友情・努力・勝利」バンザイ!!
のクソ暑苦しい情熱でいっぱい

なんですよぉぉぉぉぉぉぉお(PД`q)泣

ふりかえってみれば、

小学生のころ、
近所の川で工事があって
たくさんの魚が干上がっている姿を目にして、
大人たちへの怒りを夕日に叫ぶ

とか

運動会で自分が属する赤組が負けて
悔しくて本気で涙する

とか

大人になってからも、
今みたいな選挙のときなんか、
頼まれたわけでもないのに
全力で支持する候補者の応援しちゃう、
みたいな

幼い頃から
あふれんばかりの情熱が
おいらの内側にはあって、
でも、それをことごとく自ら否定して、
恥ずかしいものにして、
無き者にしていたよね・・・

それとのたたかいの人生だったよね・・・・・・

と走馬灯がぐるぐると脳内を駆け巡ります。

その
「もっと理性的にならなきゃ」
「もっと冷静にならなきゃ」
というマインドのくびきは、

選んだボトルにタロットも加えて
生命の木に大展開した際にも
如実にあらわれていて、

直感・情熱のワンド(棒)のカード

理性・思考のソード(剣)のカード

の際限ない繰り返し
(「こうしたい」のに、自分で「ダメ」って言っちゃう)

で、その結果、
マルクト(肉体・現実の世界)
まったくなにも動いてない!

という残念な現状がそこには
ババーンと表れていました。

生命の木のセッションはすごいんです。

なにがすごいかというと、
生命の木に置かれた
自分が選んだボトルやタロットの配置
そのものが、
なにの知識もなくても「今の自分」を
直感的に分からせてくれるんです。

もー、わたしも
残念ながら嫌というほど
これまでのパターンの全貌が
分かっちゃいました(笑)

中央の柱(=バランスを司る)ばかりに
要素が集まっていて、
出る杭になって打たれないように一所懸命。

でも・・・
そのなかでネツァク(情熱)という
内から湧き上がる想いを司るポイントに
フォーカスが当たっていて、

もう、これからは、
本質の自分を出していくしかないのだなぁ・・・

と、ほんと、サレンダーなうです。

しょうがないよ、
だって、ロビン・フッドなんだもの。

ダサくても、今の時代に合ってなくても、
だれにも評価されなくても、
自分にしかないこの想いを
生かしてあげたいよ…!

そう思って、
赤と緑のロビン・フッドのボトルに
ふたたび目を向けると、

はじめのようなイヤな感じが
ぜんぜんしない。

あ、自分が自分のなかの
ロビン・フッドを受け入れたのかな、
と思いました。

そして、本当に不思議なんですけど、
あらためてオーラソーマの
119本のボトルすべてを眺めると、
これまで目にも留まらなかったカラーの
ボトルそれぞれの美しさが見えるようになったのです。

これも、これも、この色も、
ぜんぶ綺麗、素敵だな。

たぶん、
自分の中の嫌いな要素を
認められると、
いままで許せなかった周りの人の要素も
許せるようになる。

色とりどりのボトルたちが
そう教えてくれているような気がしました。

ロビン・フッドふたたび(左)。ちなみに右の子は「キリスト」、フラストレーションをポジティブなパワーに変容する助けとなってくれるそうです。

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廣田さんによると、

「セッションのたびに
それぞれのかたの美しさを
見せていただけることが
ほんとうにありがたく、喜びです」

とのこと。

ひょっとすると、
いままで自分のなかで
いちばん許せなかった部分が、
いちばんの才能であり美しさであることも
あるかもしれません。

ぜひみなさまも自分だけの
輝き・美しさを見つけに来てください!

セッションを体験したいかたは
6/26・28のこちら
https://mail.omc9.com/l/02vk2Y/tie4WngS/

生命の木を活かす術を
身に付けたいかたは
6/27・7/11の1day講座がおすすめです。
https://mail.omc9.com/l/02vk2Y/hehIIHxX/
https://mail.omc9.com/l/02vk2Y/dbDlMn6q/